DVD特徴とフォーマットの種類

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2014年3月10日

DVDフォーマットの概要

DVDはデジタル・バーサタイル・ディスクの略で、デジタル処理された映像や記録・再生はもちろんのこと、パソコンでのデータ記録など多用途で用いることのできるメディア。最初に決められたフォーマットは、再生専用としてのDVD-Videoである。ディスクの直径はCDと同じ12cmタイプと、デジタルカメラで使われている8cmタイプがある。

●CDよりも大容量:CDが片面に記録する厚さ1.2mmの単板であるのに対して、DVD-Videoは0.6mmの薄い板を2枚張り合わせた構造になっている。
記録面は片面1層と片面2層、両面1層、両面2層がある。
CDの容量が片面747MBであるのに対してDVD-Videoは片面1層で、4.7GB(CDの約6倍)、片面2層式で、8.5GB(CDの約12倍)、両面1層で9.4GBと大容量である。

●映像記録方式:DVD-Videoの映像記録方式は、地上デジタル放送やBSデジタル放送などでも使われているMPEG2というデータ圧縮技術を採用している。
MPEG2を使うことで水平解像度500本以上という高画質を実現し、片面1層の12cmDVDディスクに、映画1本分に相当する133分の収録が可能である。両面2層だと最大8時間までの収録が可能である。

●音声記録方式:音声記録方式は、5.1チャンネルよ再生が可能なドルビーデジタル(ACー3)方式や、非圧縮で録音するリニアPCMが標準規格である。オプション規格として高音質なDTSデコーダーを内蔵したデジタルAVアンプで5.1chサラウンドを楽しむことができる。
一方のリニアPCMは、音声データを圧縮しないためデータ容量は大きく、デジタル音声形式の中でも高音質である。DVD-VideoのリニアPCMは最大2chまでで5.1chサラウンドには対応していないが、DVDオーディオでは最大6ch、Blu-ray Discでは最大7.1chの音声記録が可能になった。

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