DVDプレーヤーの楽しみ方

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2014年3月22日

●D端子による接続:DVDプレーヤーとテレビの接続は、高画質のメリットを十分に生かせれように接続する必要がある。単にビデオ端子によるコンポジット接続だけでなく、コンポーネント端子(Y/Cb/Cr端子)や、より高画質になるD端子による接続方法を検討することが重要である。DVDプレーヤーにはD1端子(525i)、D2端子(525i/p)を搭載している機種が多い。なお、D端子には映像信号だけを送るため、音声端子(音声L/R)の接続も忘れないこと。

●光デジタル音声出力端子:DVDプレーヤーで5.1チャンネルサラウンドのホームシアターを、楽しむ場合は、光ファイバーケーブルによって音声信号を送る「光デジタル音声出力端子」をデジタルAVアンプと接続すればよい。

●CDも楽しめる:DVDプレーヤーは据え置き型をはじめ液晶表示モニター付きのポータブルタイプが多いが、ミニコンポ(システムステレオ)に搭載しているものもある。一般的にDVDプレーヤーではDVDソフトの映像だけではなく、CDやDVDオーディオ、ビデオCDが再生できるようになっている。

Blu-rayDisc

BDの特徴
・新世代DVDであるBlu-rayDisc(BD)の最大の特徴は、DVDと同じ12cmのディスクに、ハイビジョンデジタル放送信号(MPEG-TS)をそのまま録画でき、画質・音声の劣化が生じないことである。BDの厚さは1.2mmでCDやDVDと同じ0.6mmに記録層が異なる。CDはレーベル面に近い0.1mm、DVDは真ん中の0.6mmに記録しているのに対し、BDはレーザー光が当たる0.1mmの記録層に記録している。また、CDやDVDは赤色レーザー(650nm=ナノメートル)で記録するが、BDはそれよりも波長が短い青紫色レーザー(402onm)で記録するため、時間以上(圧縮方式によっては7時間以上)収録することができる。

●の容量:BDの容量は片面1層で25GBあり、片面1層のDVD(4.7GB)の約5倍である。BDの片面2層は50GBの容量である。記録時間は、BSデジタル放送のHD画質(24Mbps)をMPEG-TSで記録した場合、片面1層に約130分、片面2層に約260分の記録が、可能である。MPEG2よりもさらに圧縮率の高いMPEG4 AVC/H.264でも記録でき、1,920×1,080の解像度で長時間記録することができる。

●BDの種類:BDには読み取り専用のBD-ROM、追記型で片面1層のBD-R、片面2層のBD-R DL、書換型で片面1層のBD-RE、片面2層のBD-RE DLの5種類がある。このほか、ビデオカメラ用の8cmBD-REやBD-Rがある。またLTH(Low to High)タイプのBD-Rも登場している。これは記録層に有機色素を使ったBDで、既存のCD-RやDVD-Rなどの製造設備を使えるため低コストでの生産が可能になる。ただし、BDレコーダー/プレーヤーがLTHタイプに対応している必要がある。ちなみに、これまでのBDは金属系の記憶媒体を、使っている。

●BD-ROMのリージョンID:BD-ROMは、世界をA,B,C,の3つのエリアに分けたリージョンIDが当てられている。日本は「A」で、北米や中・南米、韓国、東南アジアなどと同じである。リージョンIDがあてられているBDソフトは、そのコードに対応したプレーヤーでしか再生することができない。

●著作権保護技術:BD-ROMでは強固な著作権保護技術であるAACS(Advanced Access Content System)を採用している。HDDに録画した番組をBDにコピーや移動する場合は、DVDと同様にコピーワンスやダビング10が適用される。

●互換性:BDをDVDプレーヤーやDVDレコーダーで再生することができない。DVDご赤色レーザーで情報を読み書きしているのに対し、BDは青紫色レーザーを採用しているためである。逆に、多くのBDレコーダーでは、DVDの、記録・互換性を確保している。

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