DVカメラの特徴

2014年3月25日

・デジタル記録方式でDV規格を採用したDVカメラは、他の方式と互換性のない専用テープを使用している。このテープは2種類(DVてーふとMini DVテープ)があるが、ビデオカメラようでは本体の小型化が図りやすいMini DVテープを使用している。

・DV規格はデジタル圧縮を行うことで、より大量のデータを記録できる。
そのため、家庭用では、水平解像度500本以上を実現できた。また、デジタル記録であるため、撮影した映像を編集しても画質はほとんど劣化しない。
ちなみに水平解像度は、従来のVHSで250本弱、S-VHSやHi8で約400本であり、DV規格はこれらアナログ記録方式よりも高画質である。

・DV規格はDVDなどでも用いられる色差信号による記録方式を採用することで、色にじみが少なく、色を忠実に再現できるなど高画質な映像の記録再生ができる。

・DVカメラは、映像や音声などのデータをデジタル信号で入出力できるDV端子(i.LINK端子)をそうびしている。この端子はIEEE1394仕様に準拠したもので、電源供給ラインを省略化して小型にしたもの。DVケーブル(i.LINK端子ケーブル)を使ってパソコンやHDD/DVDレコーダーなどと接続すると、画質や音質の劣化がほとんどないまま転送することができ、高画質・高音質のデジタルダビングや編集ができる。

・DV端子と同様に、パソコンとの連携を図るためのUSB端子も搭載している。パソコン側にDV端子がなく、DVカメラ側にUSB端子がない場合、USB2.0/IEEE1394変換ケーブルを使うと便利である。

補足ポイント DVカメラの構造
・DVカメラの構造は、レンズ部、光電変換するCCDなど撮像素子、電気信号をテープなど媒体に記録・再生する信号する信号処理部、テープや静止画記録用のメモリーカードなどを駆動するメカ機構部、撮影している映像を映し出すモニター部、電源供給のバッテリー部(電源部)などで構成されている。

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