1-2.デジタル放送⑧放送受信と発展性

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2014年3月8日

必修ポイント① 地上デジタル放送の受信方法

①アンテナの選択
・デジタル放送はマルチパス障害に強い放送方式を採用しているので、放送局から直接波が弱い場合でも、ビルなどからの反射波で良好な受信ができることがある。
この点は、反射波がゴースト障害の原因となる地上アナログ放送との大きな違いである。また、比較的弱い電界強度でも良好な受信ができるので、ベランダ設置用など取り付けの簡易な機種も各種用意されている。

・UHF地帯は、L帯域(13~30ch)、M帯域(31~44ch)、H帯域(45~62ch)の3種類に区分されている。そこで、市販のUHFアンテナはLM帯域用、MH帯域用、および全帯域用のものが用意されている。

・そこで、市販のUHFアンテナにはLM帯域用、MH帯域用、および全帯域用のものが用意されている。

・全帯域用アンテナを使用すればどの帯域に放送チャンネルがあっても受信できる。ただし、一般的にアンテナの素子数ご同じであれば、受信帯域の広いアンテナほど、受信利得は低くなる。逆に言えば地域の放送チャンネルに応じた帯域特性のアンテナを選択した方が、高感度で受信できる。

・同一の番組でも、地上アナログ放送と地上放送では放送局や中継局が異なることがある。そのような場合、両方を受診するためには2つのUHFアンテナを設置し、U-U混合器を通じてテレビのアンテナ端子に接続する。それぞれの地域の状況に応じたものが用意されている。

②受信機器のチャンネル設定
・デジタルテレビを購入して初めて地上デジタル放送を受信するときは、受信設定画面で自動チャンネルスキャンを行うか、あるいは郵便番号か居住地域を選択してスキャンを行う。これより、受信可能なチャンネルが自動的に設定される。

・新たに地上デジタル放送チャンネルが開設されたり転居した場合は、改めてすきゃをやり直す必要がある。放送局やチャンネルが増えたときに、自動でスキャンを行って受信できるようにする機器もある。

③データ放送の受信方法
・データ放送を視聴するためには、リモコンの「データ放送ボタン(dボタン)」を押す。このとき、元の番組も小さな画面で同時に視聴できる。

・元の番組に戻るときは、もう一度ボタンを押す。

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