食器洗い乾燥機

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2014年6月2日

食器洗い乾燥機
食器洗い乾燥機の仕組み
基本的な洗浄方式は、本体のタンク内にためた約3~4Lの洗浄水を洗浄ポンプで加圧し、洗浄ノズルから勢いよく噴出させて洗うスプレー噴射方式が一般的。
洗浄後は送風とヒーターによって強制的に排気乾燥を行っている。エアコン

「洗剤の働き」「温水による洗浄」「洗浄ノズルから噴射される水の衝突力(機械力)」の3要素が複合して洗浄効果を高めている。

水を循環させながら洗い、すすぎを行うので、手洗いに比べて大幅な節水ができる。
最近では洗い工程の前にスチーム(蒸気)やミストなどを使って、食器に付着している汚れや油分などを浮かしたりはがしたりして、汚れを落ちやすくする機能を搭載したタイプも発売されている。

洗剤の働き
洗剤に含まれる界面活性剤の化学反応力を利用し、汚れに含まれている油脂成分との親水たんぱく質汚れを強力に分解洗浄する。
中には酸素系漂白剤が含まれている洗剤も多く、化学反応によって酸素系漂白成分が漂白や消臭効果を発揮する。これにより茶渋などのしつこい汚れを落とすとともに、食器や庫内を清潔に保つことができる。
洗剤の泡立ちがよすぎると、泡がノズルにつまり誤作動を起こすことがある。
一般的には、洗剤の泡立ちを抑えた食器洗い乾燥機専用のものを使用する。専用洗剤の代わりに塩で洗えるタイプもある。

温水による洗浄
食器洗い乾燥機は約40~60℃の温水を使用することで、洗剤に含まれている酸素成分の生分解反応を促進している。手洗いでは無理な高温の温水で洗浄するので、ラードといった食肉の脂肪などの油脂成分が溶解されて簡単に落ちる。
ただし、洗浄に使用する温水が約60℃を超えると「たんぱく質変西域」に入り、汚れに含まれているたんぱく質が凝固し始めるので汚れ落ちが悪くなる。
約60~80℃の温水で加熱すすぎを行うため除菌効果もある。

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