電球・蛍光ランプ

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2014年6月27日

電球・蛍光ランプ
蛍光ランプの種類と特徴
蛍光ランプの発光原理
蛍光ランプの両端にある電極(フィラメント)に電圧をかけると放電が起こる。
この時電極から放出された熱電子が反対側の電極方向に向かって飛び出していく。ガラス管内にはアルゴンなどの不活性ガスと水銀が封入されており、熱電子と気体化した水銀電子が衝突すると紫外線が発生する。この紫外線が管の内側に塗布されている蛍光物質に当たると、目に見える光(可視光)となって、外部に放射される。エアコン

銃らの照明器具は、点灯管を用いたスターター方式が主流で、ランプの電流を制限して放電を安定させるための安定器も使われていた。現在は、半導体を使って瞬時に点灯できる電子スターター方式、またはインバーター方式が主流。特にインバーター方式は電子回路によって高周波によってランプを点灯するもので、従来の安定器よりも小型・軽量・省電力化が図れる。うなりやちらつきがほとんどなく、電源周波数(50/60Hz)共用といったメリットもある。

蛍光ランプの種類と特徴
蛍光ランプの形状は「丸形」「直管形」「電球形」がある。管内の発光物質を変えることで、さまざまな発行色が出せる。
1、3波長域発光型:赤・青・緑の蛍光体を組み合わせたもので、明るい色の見え方(演出性)に優れている。
2、節電型:通常の照明器具に使用できるようになっているが、管径だけ従来のものより細かくなっている。従来タイプと比較すると3~7%の節電が図れる。
蛍光ランプの電極には電子放射物質が塗布されており、熱電子を放出することで発行を持続することができる。照明器具の電源電圧が高くなっていると、ランプの電流が増加してしまい、電極の温度も上がり、電子放射物質の蒸発も進む。このような状態が続くと、ランプの寿命が短くなる(反対に電源電圧が低くても、放電に時間がかかるために寿命が短くなる)。
一般的に蛍光ランプの明るさは周囲の温度によって変化する。ガラス管内の水銀蒸気圧が変わるためだが、通常は周囲温度が20℃前後で照度が最大になるように設計されている。
蛍光ランプの「寿命」の定義はJISで定められている。1、電極寿命がきて点灯しなくなったとき、2、明るさ(光束)が初期の約70%にまで減少したとき  のいずれか早い方を「寿命」としている。

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