電源配電方式
2014年7月6日
ない。例えば、定格125V・15Aのテーブルタップであれば、接続している家電品の消費電力の合計が1500W以下になるようにする(電源電圧が100V)なので、15A×100V=1500W)。
延長ケーブルやテーブルタップのコードを束ねたままで使用すると、その個所が発熱することがある。コードは必ず延ばした状態で使用する。
長期間にわたって電源プラグをコンセントに差し込んだままにしておくと、ほこりや湿気によってプラグ間の絶縁抵抗が低下する。そのまま放置していると、プラグ間で発火することがある。これを「トラッキング現象」と呼ぶ。安全面から、電源プラグとコンセントは定期的に清掃するとこが重要である。
電源周波数と機器への影響
家庭に供給されている電気は交流が使われており、電気のプラスとマイナスが1秒間に何度も入れ替わっている。この1秒間に入れ替わる回数を電源周波数と呼び、単位はヘルツ(Hz)で表す。
日本の電源周波数は地域によって異なっている。新潟県の糸魚川から静岡県の富士川付近を境にして分かれており、東日本地域は50Hz、西日本地域は60Hzになっている(長野県や新潟県の一部地域では混在している)。
従来の電子レンジや洗濯機などの商品では、電源周波数が異なるとモーターの回転速度が変化してしまい、正常に動作しなかった。そのため、転居などで購入した地域とは異なる電源周波数の地域で使用する場合は、コンデンサーなどの部品交換が必要だった。
現在の商品の多くは、回路上で周波数を自動的に切り替えたり、インバーター制御やDCモーターの採用などにより、電源周波数の影響を受けない「ヘルツフリー「サイクルフリー」」になっている。










