電源 配電方式
2014年7月5日
電源 配電方式
電気の供給について
電気の供給
電気は各電力会社から高圧配電線(6600V)で送られ、変圧器(100V/200V)を経由し、低圧配電線によって各家庭に供給されている。エアコン
工事の範囲
引き込み線の工事は電力会社の方で行う。引き込み線とは、電力会社の持つ電柱上の低圧配電線から、家屋にある最初の引き込み線取り付け点(取り付け金物)までの配線のことを指す。
引き込み線取り付け点から屋内に向けての配線工事は、電気工事店などが実施するが、取り付け点から屋内分電盤までの間に、家庭で使用した電気量をはかる計量器(電力量計)を設置する。この設置に関しては電力会社の方で行うことになっている。
配電の方式
配電方式には、引き込み線に2本の電線を用いる単相2線式と、3本の電線を用いる単相3線式の2種類がある。
単相2線式:配電線は2本であり、そのうち1本が接地(アース)されている。屋内で使用できる機器は100V使用のものだけである。
単相3線式:配電線は3本あり、そのうち中央の1本が「中性線」として接地(アース)されている。このため、中性線と両端のどちらかの線との間で100Vを得られるので、100V用機器を並列につないで使用することができる。さらに、両端の電線間では、単相200Vが使えるので、同様に200V機器を並列につないで使用できる。
現在は使い勝手の良いIHクッキングヒーターやエコキュートといったオール電化機器の需要が伸びているが、こうしたオール電化機器は200V仕様になっている。オール電化機器を販売・設置する場合は、その家庭が単相3線式で引き込み線がはいっているか、工事前に確認する必要がある。
最近の住宅では、最初から電力損失が少ない単相3線式になっているケースが多い。家庭での電気の使用量は増加傾向にあることも、その一因となっている。










