電池② 種類と特徴
2014年7月9日
電池② 種類と特徴
空気亜鉛電池:公称電圧は1.4V。ボタン電池として使われている。ほかのボタン電池よりも使用時間が長く、電圧も一定しているので、補聴器などでよく用いられている。空気中の酸素を取り込んで電気エネルギーを発生する仕組みになっている。正極に張ってある密閉用シールをはがしてしまうと、すぐに化学反応を起こし始め、放電が行われる。保存中はシールをはがさないように注意する。
リチウム電池:ボタン電池で使われているタイプは公称電圧3V。電圧がマンガン電池などと比べて2倍あり、大電流の放電特性、動作電圧が安定しているといった特徴がある。
自然放電が少ないので、家電製品の内蔵時計用バックアップ電源などで、よく用いられている。
二次電池の種類
ニッケル・カドミウム充電池:公称伝発は1.2V。最もポピュラーな二次電池で「ニカド電池」ともいう。ほとんどの充電池は温度が低い場所で性能が十分発揮できないが、寒冷地でも耐えられる。電動歯ブラシ、シェーバー、コードレス電話機の子機などで用いられているが、電池に含まれるカドミウムが人体に影響を及ぼす物質であり、廃棄時に環境への篤影響が考えられるため、最近はニッケル・水素充電池への転換が進められている。
ニッケル・水素充電池:公称電圧は1.2V。ニカド電池に比べると、同じサイズでも2倍近い電気容量があり、1回の充電で長時間使用できる。ビデオカメラやデジカメなどで使われている。
リチウムイオン充電池:公称電圧は3.6~3.7V.ニカド電池やニッケル・水素充電池と比べると、3倍の電圧がある。小型軽量でハイパワーが出せるうえ、内部に充放電の制御回路も持っているので、当初はノートパソコンのバッテリーパックなどで使われていたが、現在は多くのデジタル機器、携帯電話などで使われるようになった。











