雨はどのくらいきれいなのか―――保健所の水質検査委結果

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2015年12月15日

 雨の一部はベランダ緑化の土の部分を通過して水槽へ流れてくる。
そのため土の色や臭いなどがついてしまう。エアコン色度と臭気、味が基準をクリアできないのは仕方ないと思った。驚いたのは雑菌類が入っているかどうかをはかる「一般細菌数」や「大腸菌」の項目で基準をクリアしていることだ。

 説明を続けた。PH値、一般細菌数の2つの項目について、夏冬の季節によって数値がおおよそ0から5までが酸性、9から14までがアルカリ性
7前後が中性になる。水槽のシンポジウムの司会者が言葉を挟んだ。

雨水の水質
PH
6月では、PH7.7の中性だった。12月では、PH10~11アルカリ性になった。水槽がコンクリート製なので、アルカリ分が水に溶けだす。雨が少なく滞留時間が長い12月に、アルカリ性に傾く。

雨水の水質
一般細菌数 
一般細菌数は、温度が高いときに多くなる。雨の一部がベランダの土壌を通るので、微生物や昆虫類の死がい・ふんなどが微量に雨水に含まれている。土をベランダにいれてから数年が経つほど一般細菌数は低くなる傾向にある。

雨水の水質
色度
水につく色の度合いを色度という。雨の一部がベランダの土壌を通るので、水がわずかに黄色になる。雨が多い6月に色度は低く、雨が少ない12月に色度は高くなった。
土をベランダに入れてからエアコン年数がたつほど色度は低くなる傾向にある。

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