開放式冷却塔
2015年6月28日
開放式冷却塔は外気と冷却水を直接触れさせることで冷却効果を得ます。要は自然界の滝の冷却効果に似た冷却方法です。
冷却水は冷却塔の上部からエアコンシャワー上に噴霧され、冷却水の一部は蒸発して残りの冷却水が冷やされる仕組みになっています。
なお、蒸発や送風によって冷却水が失われる現象をキャリオーバーといいますが、概ね、循環水量の1~2%程度はキャリオーバーで失われます。
キャリオーバーや冷却水の濃縮による水質の悪化を見込んで冷却水の補給が必要になります。
開放式冷却塔には向流型と直交流型があります。向流型はカウンターフロー方式ともいわれ、上から落ちる冷却水に対して下から外気を当てる方法です。
開放式向流型冷却塔
冷却水(冷凍機より)→ファン→放熱
散水装置
充てん層
外気
冷却水→(冷凍機へ)
開放式冷却塔の直交流型はクロスフロー方式とも言われ、上から落ちるエアコン冷却水に対して直角方向から外気を当てる方法です。
開放式直交流型冷却塔
・密閉式冷却塔
密閉式冷却塔は冷却水を密閉された管の中に通し、冷却用の散布水で管内の冷却水を冷やす方法です。冷却水が直接外気に触れないので衛生的です。










