部位別留意点
2014年10月24日
部位別留意点
暖冷房効果(温度分布、気流分布など)や点検、保守、安全性などの面から、分類したものがある。
機器を設置する場所(屋内・屋外・バルコニーなど)の、建築構造(方位・設備スリープなど)や住戸の間取り(窓・家具の位置など)と関係を示している。
暖冷房機器の種類
住宅の暖冷房機器の分類は、まず初めに熱源とするエネルギーによる分類と、機能・方式を中心とした方式別による分類を行う。ここで使用する用語は、JIS用語集やエアコン空気調和・衛生工学会の用語辞典によったが、メーカーなどの名が通称として用いられる暖冷房機器についてはそれらを準用した。例えば、JIS用語では、ルームエアコンディショナが正式名であるが、通称のルームエアコンを本書では使用した。
暖冷房設備のエネルギー
住宅における設備には、「給排水衛生設備」、「換気設備」、「電気設備」、「ガス設備」、「暖冷房設備」、「照明設備」などがあるが、設備機器にはエネルギーとなる熱源が必要である。
熱源には、太陽熱(太陽光)、地熱、風力、水力などの自然の力を利用したエネルギー、ガス、石油などを熱として利用するエネルギーや、それらから電気を取り出して利用するエネルギーなどがある。最近、自然エネルギーの利用として太陽光発電の利用も多くなってきた。
暖冷房機器について、住宅に限定すると、直接生活に利用できるものは太陽熱、石油、ガス、電気の4エネルギーである。このうち、太陽熱と石油、ガスは主に熱エネルギー(温水や直火など)として利用され、電気は熱エネルギー(電気ヒーター)およびヒートポンプ式ルームエアコンなどの駆動用エネルギーとして利用される。
使用される熱源としてのエネルギーは集合住宅として最も一般的な暖冷房機器の熱源は、電気およびガスである。
暖房機器の分類
熱源や熱媒(温水・冷水・冷媒・空気など)から分類してみたものがある。暖冷房機器は暖冷房兼用型と暖房専用型とに分類される。
暖冷房兼用型
冷媒式
冷媒式の暖冷房機器は、電気を熱源とし、冷媒を熱媒としたヒートポンプ式ルームエアコンである。壁掛けルームエアコンやビルトイン型ルームエアコンなどの形態についても各種あり、現在の住戸では、室内機と室外機が分離し、冷媒配管で接続されたセパレート型ルームエアコンの壁掛け型が主流である。











