追加チャージ法
2015年1月2日
追加チャージ法
室内ユニットと室外ユニットの距離が離れている場合、配管長さに応じて、所要の冷媒をガスチャージすることである。配管の長さ1m当たり20mg程度のガス量なので、過充 (オーバーチャージ)にならないように注意する。
手順
・ガスボンベからチャージシリンダに必要なガス量を移す。
・チャージシリンダをエアコンに接続する。ホースのエアーパージ後、圧縮機をうんしながらガスでチャージする。
真空ポンプを使用する方法
手順を以下に示す。
・低圧側サービスバルブとゲージマニホールドおよび真空ポンプを図7のように接続する
・ゲージマニホールドの低速側バルブを全開する。
・ゲージマニホールドの高圧側バルブを全開する。
・真空引きを15分以上行い、連成計のハリが-0.1MPa(-750mgHg)になっていることを確認する。
・ゲージマニホールドの定圧側バルブ(Lo)を全閉にし、真空ポンプを停止する(2~3分間そのままの状態で、連成計(低圧)のハリが戻らないことを目で確認する。)
・液側閉鎖弁とガス側閉鎖弁の弁ぶた(袋ナット)を外す。また、低圧側サービスバルブよりチャージホースを外し、六角レンチを使って高圧(液側)エアコンサービスバルブ、低圧側サービスバルブを全開にする。
・高圧側、低圧側の弁ぶた(袋ナット)をトルクレンチを使用し、所定のトルクで締め付ける{10.8~14.7N・m(110~150kgf・cm)}
ポンプダウンの方法
ポンプダウンとは、冷凍サイクルの冷媒ガスを室外機に回収する作業のことをいう。したがって、必ず冷房運転で行う。
・冷房運転に切り換えたことを確認する。
・エアコンガス管(低圧)側サービスポートに、示すようにゲージマニホールドをつなぎ、ガス管側バルブのスポンドルを1/4回転開きチャージホース内をエアパージする。
・液管(高圧)側のスピンドルを全閉にする。
・低圧圧力が約0.1~0.05MPAになったらただちに運転を停止し、ガス管バルブのスピンドルを全閉にする(空気圧が入るおそれがある)。低圧圧力を絶対に真空にしないようにすること、空気が入るおそれがある。










