蒸気暖房
2015年8月10日
蒸気暖房の概要
・Point
・蒸気暖房の概要を把握しましょう。
・蒸気暖房ではスチームハンマーに注意が必要です。
・ファンコンベクタなどが放熱器として使われます。
蒸気暖房の概要
蒸気暖房はボイラで発生させた蒸気を各部屋の放熱器に送り、放熱器では潜熱を放出して部屋を暖め、凝縮した水はボイラに戻されます。
一般住宅で蒸気暖房が採用される例は少ないですが、寒冷地のオフィスやビルや学校、工場などで採用される例があります。
蒸気暖房の一般的な長所としては、エアコン始動がすばやく、比較的すぐ部屋を暖めることができ、寒冷地でも凍結事故は少なく、熱媒が高温なため放熱器が小さくて済みます。
短所としては、放熱器の温度が高いので、室内の上下の温度差を生じさせやすいなどが考えられます。
蒸気暖房の講成
放熱器→蒸気トラップ
放熱器→環水管→凝縮水水槽
ポンプ→ボイラ→蒸気管
スチームハンマーとは
放熱器で凝縮した水は凝縮水になってボイラに戻されますが、この凝縮水が管の中に溜まって速やかにボイラに送られないような場合、エアコン対流した凝縮水が蒸気に押されるなどして配管などに衝突して、衝撃音や振動を発生させるスチームハンマーといわれる現象が起こることがあります。










