良好に受信するためのポイント

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2014年4月21日

AM放送の受信
AM放送を受信する場合は、受信機器に内蔵したバーアンテナを利用することが多い。このアンテナは、例えば機器の前後のように、特定の方向から来る電波を受信しやすい性質があるので、本体の向きを調整することで良好な受信を行うことができる。

システムステレオなどの場合は、ループアンテナを使用するケースがある。出来るだけ窓際に置いたり、アンテナの向きを調整することで、受信状態を良くすることができる。

FM放送の受診
FM放送を受診する場合は、ロッドアンテナを使用するものと、イヤホンコードをアンテナの代わりに使うものがある。ポータブルタイプはイヤホンコードを使っているものが多いが、なるべくコードを伸ばした状態にした方が受信しやすい。

ロッドアンテナを使用する場合は、アンテナの角度、長さ、向きを調整する。

電池の持続時間
一般的にFM放送やテレビの音声受信を行うと、変調・復調回路が複雑で、受信感度にかかわらず、常に最大電力を使用している。このため、AM放送受信時に比べると、スピーカー使用時の方が短くなる。

ラジオ放送受信関連用語
S/N比:信号と雑音の比をdBで表したもの。数値が大きいほど、雑音が少なく高音質で聞くことができる。

実用感度:実用レベルで、どの程度低い電波まで受信できるかを示す。

uVで表示し、数値が小さいほど実用感度は高い。

周波数特性:低い周波数から高い周波数まで、どの程度まで受信可能かを示す。

ステレオセパレーション:ステレオ信号の左右チャンネルの分離度合いをdBで示す。数値が大きいほど、分離特性が良いことになる。エアコン

ラジオ放送のデジタル化
地上デジタル放送
テレビ放送のデジタル化推進とともに、ラジオもデジタル放送を進める動きがある。2003年10月から首都圏と近畿圏で実用化試験放送を開始した。地上デジタル放送(ISDB-T)と整合性のある方式を採用し、実用化試験放送ではVHF7chの一部を使って、8セグメント部の帯域を使用している。当初の計画より全倒しで2006年度中の本放送開始を目指していたが、受信機器の発売、放送側の思惑、ユーザーニーズなどが合致しないため、東京エリアは2.4kWまで出力を上げた。しかし、依然ほとんど普及していない。
2011年、地上アナログ放送が停波してから空く周波数(90-108MHz、207.5-222MHz)に移行しての本放送を目指している。首都圏では1セグメント形式で5局、3セグメント形式で1局の放送単位。近畿圏では1セグメント形式で8局の放送単位が考えられている。
CD並みの高音質、5.1サラウンド音声も可能であり、静止画や文字情報、簡易的な動画も送れるといった特徴があるものの、既存のAM放送やFM放送も継続されるので、どのように普及していくのか、まだ未確定な要素が多い。

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