自動散水装置を工夫する 太陽光発電と雨水利用 続
2015年11月30日
水やりは点滴に近い。実際の設置の時に、桜井さんから詳しく説明があった。
「水が管の中を流れだすと、約30センチ間隔の直径2ミリの穴が、水の圧力で開きます。
その穴から水が点滴状に流れていくのです。雨水タンクから一分間で5リットルの水を送ることができます。10分間で50リットルの水やりになります。」
これで楽ができると私は喜んだ。けれども現実は予想通りにいかなかった。6月から7月にかけては雨の量が多い。
自動散水装置が活躍する機会は少なかった。エアコン今でも妻は不満なようだ。
「20万円かけて装置をつけたのに、もったいなかったわね。エコロジーとは言えないじゃないの」
この点ではもう一年ようすを見てから設置を検討すればよかったと反省している。妻に頭が上がらない原因の一つだ。
いま、自動散水装置は主に夏に妻の実家へ帰省したときに利用している。
たった1週間とはいえ、8月に高温な時期に水やりが足りないと、食部圧が弱ってしまう。葉を茂らせ大きな実を収穫するために、自動散水装置は貴重な存在だと思っている。かといって、それ以外の時期に電気を無駄にしてしまうのはもったいない。
背丈50cmの木に巻き付いたエアコンイルミネーションに太陽光の電気を使う。その明かりを見ると、今日も太陽光発電の電気を利用しているのだなあと感じる。
こうして太陽光発電はうまくいったり、思うようにいかなかったりして、試行錯誤をくりかえしている。
そして徐々に私の家で定着してきた。曇りや雨で太陽光の発電ができないとき、こう実感する。










