緑のカーテンをつくろう
2015年10月12日
植物を育てる楽しみを味わいながら夏を涼しくする緑のカーテンを作ろう。
●緑のカーテンは水の膜
夏の暑さの原因である輻射熱を退治するために、家を「水の膜」で覆う簡単なエアコン方法があります。
それは植物を使うことです。
植物は根から水を吸い上げ、葉から蒸散しています。植物で日差しを遮るカーテンをつくれば、自動的に水分を補給する「水の膜」が出来上がります。
完成した緑のカーテンが、どれくらい地下から水を吸い上げているのかを確認する実験方法があります。ちょっとかわいそうですが、葉にビニール袋をかぶせ、袋の中に
多量の水がたまります。
この水が、葉が地下からくみ上げた水なのです。
●緑のカーテンの作り方
緑のカーテンづくりは5月ごろから始めます。用意するのは、ヘチマやキュウリ、ゴーヤなどつる性の直物の苗です。
ほかにもヒョウタンやアサガオ、フウセンカズラなどもおすすめです。
緑のカーテンを育てるポイントは、土と水。プランターを使って、マンションのベランダで育てることもできますが、水を枯らしてしまわないように注意が必要です。基本的には朝晩たっぷり水やりをするのが肝心。
便利な自動噴水装置もあるので活用するとよいでしょう。
つるの補助剤の作り方にも工夫がいります。つる性の植物はひもをたどって成長していきます。日差しを遮りたいところにネットで「面」をつくるのがポイントです。縦だけでなく、横にも成長させて緑の「面」をつくるのです。
10cm角度の網の目になっている園芸用ネットを活用するとよいでしょう。
緑のエアコンカーテンの楽しみはいろいろ。葉が風にゆらめくと光がきらめき、見た目にも涼しげです。
収穫したゴーヤは食べてもおいしく、夏バテ防止にも一役買います。











