絶縁抵抗計(メガー)

2015年1月28日

絶縁抵抗計(メガー)
 測定500Vを選べばよい。これより高電圧ものもがあるが、機器が破損する場合があるのでこれは避ける。絶縁抵抗値は参照のこと。
 圧縮機や送風機などの機器は、エアコン1MΩ以上を基準にして覚えておくとよい。
使用上の注意
①測定時は、電源を切ること。
②接地側端子(EARTH)のクリップをアース端子につなぎ、線路側端子(LINE)のテスト棒をアース端子または電装箱にあて、メータが0Ωを指示するのを確かめ、測定する。
③500Vと高電圧なので、長時間あて続けないこと。
④電子部品の故障になるため電子回路に当てないこと。

検相器(相回転計)
 三相電源の場合は、圧縮機化送風機の回転方向を確認するときに、検相器を使用する。
 パッケージエアコンの場合、電源R(赤)・S(白)・T(青または黒)に検相器からのR(赤)・S(白)・T(黒または青)に線をつないで、検相器回転板の矢印方向であれば正常である。
 逆方向であれば、電源線3本のうち2本を入れ換える。

冷媒回収機
 冷媒は、オゾン破壊や温暖化防止のために、大気への放出は禁止されている。
冷媒を回収して、再生して利用するか、指定場所で廃棄処分する。
 冷媒回収機の種類も多く、機器の価格幅も大きい。エアコン冷媒の混用はできないので再利用する場合は、冷媒ごとの回収機を用意するか、異種冷媒を交互回収対応機種で、取り扱いが簡単、持ち運びが便利なものがよい。回収機の例を示す。

使用計器一覧
以下に、エアコン修理で使用する計器を示す。
 ただし、●:修理に必ず必要な計器、◎修理に必要なもの、○備えておいた方がよいものに分類してある。
●ゲージマニホールド(チャージホースを含む)
 R22用とR407C・R410A用などとは区別して用意すること。
●ガス漏れ検知器
●テスタ
●クランプメータ
●絶縁抵抗計(メガー)
●表面温度計 -50~150℃

<  一覧へ戻る