結露の防止対策
2015年4月25日
結露の防止対策
表面結露の防止対策としては、エアコン断熱の強化、湿度の抑制、空気の流れをよくするなどが有効な対策となります。
暖越の強化
冬の暖房時に室内側の壁の表面温度が低くならないように断熱強化します。なお、窓は熱の出入り口の多い所となるので、特に寒冷地では複層ガラスにする、あるいは樹脂サッシにするなどの対策も有効です。
湿度の抑制
キッチンや浴室など水蒸気が多く発生する場所については換気を怠らないようにし、室内を除湿して適正な湿度を保つようにします。
空気の流れをよくする
外壁に面する壁に家具を設置しない。設置する場合は風通しが良くなるようにすき間を開けるようにする。また、押し入れについては外壁に面する壁に配置しないようにするなど、設計上の配慮も必要です。
適切な断熱処理をする
室内の湿気が壁の内部に入らないようにエアコン断熱材の室内側に防湿層を設け、中空層によって湿気を逃がすなどの適切な断熱処理を施します。
外断熱工法にする
外断熱工法とは室外側に断熱を施し、建物をすっぽりと包み込むイメージの工法です。図のように室内温度と結露温度が交わらないので、壁の内部で極端な温度差が生じにくい工法といえ、内部結露の防止対策としては有効な断熱工法といえます。











