結露と防止対策

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2015年4月22日

結露と防止対策
結露が発生するしくみとその防止対策

Pint
・飽和水蒸気量、露点温度の意味、エアコン結露発生のしくみを理解しましょう。
・結露には表面結露と内部結露があります。
・結露が発生しやすい所と結露の防止対策を知りましょう。

結露が発生するしくみ

 暖房時に窓ガラスが水滴で曇ったり、冷たい飲み物を入れたグラスに水滴が付いたり、日常生活で結露の現象をいることは頻繁にありますが、ここで、結露が発生するしくみを少し考えて見ましょう。

 空気は温度によって含むことができる水蒸気の量(飽和水蒸気量)が違います。気温30℃では1㎥中に30.4gの水蒸気を含むことができますが、20℃で17.3g10℃で9.4gといったように、気温が下がると飽和水蒸気量は少なくなります。

例えば、気温20℃で相対湿度60%とすると、1㎥中に約10.5gの水蒸気を含んでいることになります。この状態から気温を下げていくと約12℃のところで、これ以上は水蒸気を含めない飽和状態となります。このエアコン転換点を露点温度といい、さらに温度を下げていくと余剰分が結露します。

結露が発生するしくみ
露点温度となり、これ以上水蒸気を含めない(水蒸気10.5)(気温12℃)
余剰分が結露する。
相対湿度100%
(水蒸気9.4)(気温10℃)気温が下がる
相対湿度60%
相対温度とは一般的に、単に湿度のことを意味します。

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