空冷式エアコンの取り付け方

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2014年12月9日

空冷式エアコンの取り付け方
セパレート形エアコン
 セパレート形エアコンは室内機と室外機を冷媒配管で結ばなければならない。冷媒配管は短ければ短いほどよく、長くなると能力が低下し、信頼度も低下するので、最短距離を選ぶようにする。
 室内機には、壁掛形、床置形、天井吊形などがある。室内機の取り付けにあたっては、部屋の美観、家具との調和を重視し、貫通穴の位置や処理方法などについても考慮する。
 また、ドレン配管工事が無理なく行えることも確認する。

壁掛形
 日本間に取り付ける場合は、鴨居と回り縁に取り付ける方法と、柱と柱の間に取り付ける方法とがあるが、柱に取り付ける場合はユーザーの了承を得てから工事を行わなければならない。大壁に取り付ける場合は、胴縁に木ねじで取り付け金具を固定する。
 コンクリート壁に取り付ける場合、コンクリート壁はしっくいが約20mmくらいあるので、コンクリートプラグは40mm以上の長さのものを用いる。

床置形
 床置形で配管を床下に通す場合は、貫通穴をあけるときに大引きや根太に当たらないようにする。
 タイル張りでは、タイルの継目近くに貫通穴をあけようとするとタイルが割れることがあるので、タイルの中心近くにする。
 また、ドレン配管が長くなる場合が多いが、必ず屋外に向かって下り勾配になるようにする。
 転倒防止のため固定金具で固定すること。

天吊形(天井埋込形)
 すべてのエアコンに共通することであるが、とくに天井タイプでは水平に設置し、また、油などを吸い込まないような設置方法とするエアコンは壁掛形も、床置形も水平に取り付けることが必要である。

水冷式エアコンの取り付け方
 水冷式エアコンは、通常大型になるので、取り付けに際しては、以下の点に留意する。
・据え付け場所の強度を確認する。
・防震、防音に注意する。
・風の流れが十分なところに設置する。
・配管工事がしやすいようにサービスエリアを設ける。

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