石油暖房機

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2014年7月4日

石油暖房機
室内の空気に低分子シリコーンが含まれると、石油ファンヒーターの高温部にシリコーンが付着して電気絶縁物となり、途中消火や点火ミスなどの原因になるので換気が必要である。エアコン
石油ストーブの燃焼の仕組みと使用上の注意点
石油ストーブの燃焼の仕組み
液体の毛細管現象を利用し、灯油を蒸発燃焼させる。
火力の調節は芯の高さによって行い、強燃焼から微弱燃焼までの火力を調節できる。
燃焼部の構造により、炎の色が青炎燃焼するタイプと白炎燃焼するタイプがある。
大半のタイプが点火ヒーターを乾電池で熱する自動点火機構を備え、直接真に着火する「直接着火方式」と、補助芯を利用する「間接着火方式」の2方式がある。
使用上の注意点
ガソリン、またはガソリンの混入した灯油などは絶対に使用しない。
給油は必ず消火を認識してから行う。
強い地震や衝撃を受けると自動消火する「耐震自動消火装置」の動作確認は
定期的に実施する(芯にタールや汚れが付着すると動作しない場合がある。)

FF式石油暖房機の燃焼方式と使用上の注意点
FF式とはForced Draught Balanced Flueの略で、強制給排気式という意味。灯油を燃焼させるための空気を屋外から取り入れ、燃焼後の排気や水蒸気を屋外に排出する方式のこと。部屋の空気がきれいなまま温めることができ、換気がいらないのが大きな特徴。
燃焼の原理は石油ファンヒーターとほぼ同じである。

使用上、据え付け上の注意点
灯油の使用:シーズンの持越し灯油、空気や日光に当てられ保管されている灯油、異種油や水・ゴミなどが混入したとお湯の使用を避ける。ガソリンなど灯油以外の燃料は絶対に使用しない。
加湿器の併用:FF式の暖房は石油ファンヒーターなどに比べて結露しにくいという利点があるが、地域によっては加湿器との併用が望ましい。
給排気間の延長制限:延長には3m、3曲などがあるが、絶対に制限を超えない。空気量不足による不完全燃焼、排気ガス中の水蒸気が排気管内で水になり、故障の原因となる。
設置場所:給排気工事を伴うので、屋外に面した壁際に設置する。
給排気筒の設置:給排気筒を絶対、集合煙突には取り付けない。また、積雪地方では給排気筒のトップが雪でふさがれない場所を選ぶ。
毛細管現象・・・液体が細い管の中を通って上昇する現象。

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