熱交換器(蒸発器・凝縮器)
2014年12月3日
熱交換器(蒸発器・凝縮器)
熱交換器はチューブアンドフィン形と呼ばれる構造をしている。チューブの中をフロンが流れ、外の空気を暖めたり、冷やしたりする。フロンは伝熱が良くないので、フィンを付けて伝熱面積を冷やしているのである。
四方弁(リバーシングバルブ)
四方弁は暖房と冷房を切り換える弁で電磁弁のON-OFFでスライド弁が左右に動いてガスの流れを変え、冷房にしたり暖房にしたりする。冷房の場合は圧縮ガスが室外機に流れ込み、ここで空気に冷やされて液となる。この液を室内熱交換器に流し、この中で5℃の温度で蒸発し冷風をつくる。暖房にするとスライド弁が左の方へ動いて高温のガスは室内熱交換器に入り、室内の空気を暖める。
フィルタ
フィルタは空気の吸い込み口に組み込まれていて、0.01ミクロンのほこりを集じんする。ときどきフィルタを掃除しないと冷房、暖房がきかなくなる。フィルタの外形図を示す。
レシーバタンク(受液器)
凝縮した液冷媒を留めて、負荷の変動によって留まった冷媒を供縮したりして冷媒の循環量を調節する。レシーバタンクの外観図を示す。
アキュムレータ(液分離器)
負荷の変動で、蒸発器で蒸発しなかったフロン液がこのまま圧縮機に入ると、液圧縮を起こしてコンプレッサが壊れることがある。そこでアキュムレータの中へ液とガスを入れて、ガスのみを圧縮機へ吸入させる。アキュムレータを示す。
ストレーナ(ろ過器)
冷媒の中に不純物が入っているときキャピラリーチューブや膨張弁でつまったりするので、液管に取り付けて不純物を除去する。ストレーナを示す。
プロペラファン
プロペラファンは室外機の中に取り付けて風を熱交換器に向けて流すものである。大風量の風が流せて効率の良いファンである。プロペラファンの外形図を示す。
クロスフローファン
クロスフローファンは室内機のファンで、幅の広い送風機である。ファンの両端は閉じてある。ドラム状で効率の良いファンである。クロスフローファンの外形図を示す。











