湿度計を用いた監視
2014年9月11日
湿度計を用いた監視
なるべく除湿運転を使うわず冷房運転をするように心がけたり、温度が高いときだけ除湿運転にするためには、部屋の湿度を監視しなければなりません。そのために湿度計がひつようとなります。温度計を部屋に置くことがあったとしても湿度計まで置いている家庭は少ないと思います。たとえ置いてあったとしても、温度計の脇におまけ程度に湿度計がついているものだと思います。このような湿度計では、正確な湿度を測ることはおそらくできません。多少高価になりますが正確に測れる湿度計の購入をお勧めします。
たとえば、部屋の湿度が7~80%になっても除湿しない場合には、第3章で説明したようにカビが発生し、場合によっては住宅の建材が腐ってくるかもしれません。除湿運転をせずに冷房運転のみを行うことは、エアコンで使われる電力を少なくするという意味では地球環境のためにも良いことのように思われますが、このためにカビが生えたり、住宅が腐食し、生活している人が病気になったり、家を建て替えなくてはならなくなることは良いこととは言えません。病気はその人のためにいいものではありませんし、病院では治療のために本来必要のないエネルギーを使うことになります。また、家を建てるのにもエネルギーを使いますし、建築のために貴重な資源も使わなければなりません。部屋にカビが生えたり、住宅が腐らないようにすることは、住んでいる人の健康や居住環境の面からは大事なことです。さらに地球全体のエネルギーや資源の面から見た場合にも大変重要なことになります。カビの発生や住宅の腐敗を防ぐために、とくに梅雨時など、湿度が高くなりやすいときには遠慮なく除湿運転にして適度な湿度に保つ必要があります。除湿ということでは除湿機など、ほかの方法に比べ、多くの場合ルームエアコンの再熱除湿運転は効率が良く、省エネなことも忘れてはならないと思います。
このように、湿度は人の健康や住宅の健康に大きな影響を及ぼします。温度と同じように湿度も監視し、健康で省エネな生活をしていただきたいと思います。
これまで再熱除湿運転ができるエアコンを持つ人に対して、とくに湿度に着目して上手にエアコンを使う方法を説明してきました。
ここからはエアコンを持つ人すべてに共通する省エネで電気代を少なくでき、さらにより快適に生活できる方法について説明します。











