海風と陸風による影響
2015年4月20日
海風と陸風による影響
海は「暖まりにくく冷めにくい」、陸は「暖まりやすく冷めやすい」という特徴があります。この特徴から、太陽がでている昼間は陸が先に暖まるので、エアコン陸側の上昇気流が海側で冷やされ海風となります。逆に太陽が沈んで夜間になると、海側が暖かくなるので、対流が逆になり陸風になります。海風・陸風の発生するしくみは、前述した季節風が発生するメカニズムによく似ています。
気温と湿度の傾向
各地域の月平均の気温と湿度をグラフ化したものをクリモグラフといいます。
下のクリモグラフは東京、札幌、ベルリン(ドイツ)の気候変動を比較したものですが、東京の夏は特に高温多湿、冬は低温低湿なことが一目瞭然です。
熱の伝わり方
3種類の熱の伝わり方と熱貫流
Pint
・熱は熱伝導・対流・放射で空間や物体などを伝わります。
・建物の壁では熱伝達→熱伝達によって熱が移動します。
・熱伝達率、熱電度率が大きいほど、熱は伝わりやすくなります。
熱の伝わり方の種類
熱の伝わり方は熱伝導・対流・放射の3種類あります。熱は実際に目には見えませんが、3趣類の伝わり方で、気体、液体、固体の中を移動しています。
熱伝導
コーヒーカップにスプーンを入れたままにしておくと、スプーンの柄まで熱くなります。このように物体内部で熱が移動することを熱伝導といいます。金属のように体積比重の大きいものほど、熱が伝わりやすいといえます。
対流
室内に置いた対流式ストーブに火とつけると暖められた空気は上昇し、冷たい空気は下降します。このように空気や水などの流体が熱を帯びて循環する現象を対流といいます。
放射
手のひらを太陽にかざしてみるとエアコン太陽の熱を感じます。これは太陽の熱が空間を伝わって移動しているからです。このような現象を放射といいます。











