暖房専用型

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2014年10月26日

暖房専用型
ガス・石油式
ガスや石油を直接燃焼させる。ファンヒータやクリーンヒータの温風式暖房である。
温水式
温水にて、ラジエータや床暖房パネルなどから放射熱を暖房としたものである。
電気式
電気ヒータの放射熱を直に利用した開放型の電気ストーブなどであるが、これは局所(足元など)のみの暖冷房補助器として利用され、部屋全体を暖房するものではない。しかし、電気ヒータを床面に敷節し、放射熱を利用した電気式床暖房もある。
 温水・冷水式や空気式は、熱源機(温水ボイラ)やエアハンドリングユニット、冷却塔などを、住戸間で共有する柱棟中央空調方式であり、暖冷房機器が大型となるなどの問題がある。

ルームエアコン設備
冷媒を使った電気式のルームエアコン(ヒートポンプ式)は、接続できる室内気の数や形態によってシングル型ルームエアコン、マルチ型ルームエアコンに分けられる。ここではそれぞれの機器の特徴と、方式、能力の選定方法について説明する。

ルームエアコンの分類と特徴
シングル型ルームエアコン
シングル型ルームエアコンは室外機1台に対して室内機が1台接続できるタイプである。室内機と室外機が分離したスプリット型(セパレート型とも呼ぶ)が一般的で、室内機と室外機は冷媒用の接続配管、および電源線と信号線を兼ねた接続配線で結ばれている。

圧縮機の駆動方式による分類
シングル型ルームエアコンは圧縮機の駆動方式により次に二つに分離される。
ノーマル型
圧縮機の回転数が電源周波数と同期して一定のため(50Hz地区では50rps、60Hz地区では60rps)、間欠運転により能力を可変して室温をコントロールする。したがって室温の変動が大きくなり、消費電力も増加する。

インバータ型
圧縮機の回転数変化によって能力を可変して室温をコントロールする。運転開始直後は圧縮機を高回転で運転して能力を大きくするため、設定した室温までの到達時間が速い。
室温が安定してくると圧縮機を低回転で運転して能力を小さくし、極力間欠を減らした連続的な運転をする。このため室温の変動が少なくなると同時に消費電力も抑えることができる。

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