暖冷房設備の設計にあたって

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2014年10月23日

暖冷房設備の設計にあたって
冷房設備の留意事項
 地球にやさしく、快適な利便性がますます求められる生活志向の中で、現代の社会環境に合い、私たちの居住環境の向上を図る。健康的で快適な暖冷房設備設計での留意事項をあげてみる。
 各室ごとに運転・停止ができ、温度・湿度・風量などの制御が可能であり、運転操作が簡便な機器であること。
 高効率で経済性の高い機器であること。設備費・稼働費・維持費が安価であり、省エネルギー性に配慮されていること。
 火災や事故に対し、十分な安全装置が施されている。
 耐久性が高く、また更新・互換性を有する機器であること。
周辺環境への親和性に優れた機器であること。
 環境への悪影響(騒音・振動・空気汚染・生態への影響)など、環境保全性の高いこと
 住宅建築計画と融合(立地条件・自然環境など)性を持った機器であること
以上が、現代の社会環境、住環境に生活する私たちのライフスタイルに合った、乳幼児から高齢者までが、安全で快適に生活できる暖冷房設備の設計における留意事項である。

暖冷房機器の選定
暖冷房機器を選定する場合は、まず初めに部屋の広さや方位などから部屋の暖冷房負荷を計算し、部屋の負荷に見合った機器を選定する必要がある。暖冷房の各種負荷計算方法については4章に詳細が述べられているので参照されたい。さらに暖冷房機器も各巣の種類や形態があるが、それらについては、6.2節で紹介することとし、ここでは機器の選定と設置について、考え方(手順)住宅(住戸)や建築躯体との関係についての留意事項を述べる。

暖冷房機器の選定の考え方
暖冷房設備設計の留意事項をもとに
熱源は何を使うか(電気、ガス、エアコン、太陽熱など)
暖冷房の方式はどうするか(冷・温水方式、冷媒方式、電気方式などの熱媒方式や対流式、放射式など)
部屋の方位や広さ(窓、扉などを含む)に適した暖冷房機器の暖冷房能力(暖冷房での負荷計算など)はどれくらいあるか。
部屋の用途や在室人数など
にいついて、ライフスタイルや家族構成を考慮した機器を選定することが必要である。

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