暖冷房設備の種類
2014年10月30日
暖冷房設備の種類
床暖房の装置の種類は、次の通りである。大きく分けるとエアコン設備に組み込む設備型と、上敷物的に床の上に置く簡易型に分けられる。
床暖房設備の構造
温水式床暖房
構造的に分類すると次の構造が広く採用されている。
埋め込み方式 直接、床面に埋設する方式でコンクリートスラブの上に断熱材、溶接金網または、配管固定突起を設けた断熱材を設置し、その上に温水循環パイプを現地工事で配管し、コンクリートを打ち、床仕上げ材を施す方式である。
根太間設置方式
放熱部となる床暖房パネルを床下の根太の間に設置する方式である。パネル一体型と放熱部の温水パイプ・エアコン放熱板などの主要部品を現場で組み立てるタイプがある。
根太上設置方式(ハードタイプ)
放熱部寸法を畳サイズに合わせ、温水パイプ・放熱板・断熱材などを一枚のパネルにして工場生産したものである。
パネルの大きさについては、統一した規格として決められている。根太の間に断熱材を入れその上にハードパネルを貼る形になるので、根太間設置方式に比較すると床仕上げ材が自由に選べない点がある。
根太上設置方式(ソフトタイプ)
前述のハードパネルに対して、パイプに樹脂管を採用し、構造的にも発泡樹脂を使用してソフト温水マットとしたもので、ハードタイプと同じように設置できる。
電気式床暖房
埋め込み方式 直接、床面に埋設する方式でコンクリートスラブの上に断熱材を敷き、その上に発熱線を埋め込んだモルタルを敷き、床仕上げ材を施す方式である。発熱部は施設現場で発熱線を一定の幅と配線間隔で配線する方法と、発熱線を所定の幅、配線間隔ですだれ状に組み込んだものを現場にて展開施設していく方法がある。










