施工上の注意点

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2014年11月13日

施工上の注意点
エアコンの室外機に直射日光・雨・常時強風が当たる場所は、室外機の機能・能力が100発揮できないために避ける必要があるが、万一設置する場合は、専用部材の「日除け・雨除け」などによる予防措置が必要となる。

室外機は水平に設置しないと、圧縮機内部の冷凍機油が不要な部分に流れ込み、故障の原因となる。

 エアコンの室外機の振動が増大すると、冷媒配管の接続部分に亀裂が発生しガス漏れの原因になるとともに騒音源となる。振動が増大しない強度が十分な場所に設置し、防振マットなどで防振措置を行う。

 地震時の転倒防止処理を行う。特に、上下に2台設置を行う場合は、ワイヤなどでの振止めを行う必要がある。

 エアコンの室外機は冬季の除霜運転によりドレン水が発生する。ドレン水が円滑に流れるように排水処理を実施しなければならない。また、積雪地域においては、積雪による室外機の吸気・排気障害にならないように高置台(積雪ラインより500mm以上の立ち上げ)を設置する必要がある。

室内機
 エアコンの各種室内機の一般的な設置手法は以下となる。
 設置にあたっては、機器重量に耐え、振動が発生しない強度のある場所とする。

 冷風・温風が部屋全体に行き渡る場所とし、吹き出し口、吸い込み口の近くに障害物のない場所とする。また、エアコンフィルタのメンテナンスが確実に実施できる場所とする。なお、自動火災報知設備の感知器が設置される場合は、1500mm以上の距離を確保する。

 高周波機器・無線機器などの影響を受けない場所で、テレビやステレオなどに映像の乱れや雑音が入るために機器から1m以上離れる位置とする。

 室内の温度状況を感知するセンサが誤作動するために、直接日射が当たらない場所とする。

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