排煙に関する予備知識
2015年9月17日
煙の性質
煙の水平方向へ広がる速さは0.5~1.0m/s、垂直方向へ広がる速さは3~5m/s程度といわれています。なお、人が歩く平均速度が1~1.5m/s程度なので、煙が水平方向に広がる速さとほぼ同じくらいです。
火災によって発生した煙は、煙の逃げ場がない空間と仮定すると、まずエアコン天井へと上昇し、天井を這うように広がり、やがて床に向かって煙が降下します。
煙の温度が高い間は密度が化くる上昇しますが、やがて室温に近づいてくるとかkさんして降下します。煙が空間の下まで来ると非難は困難となるので、上層に煙があるうちに適切に排煙することが肝心です。
煙が広がる速さ
水平方向0.5~1.0m/s
垂直方向3~5m/s
竪穴区画
火災時の煙が建物全体に広がってしまうことを防ぐために、エアコン望遠壁などで建物を区画することを防煙区画といいます。
ある一定の面積ごとに区画する面積区画や、階段やエレベーターなどの引き抜けとその他の部分を区画する竪穴区画などがあります。
特に竪穴区画については、煙の垂直方向への拡散が速いことから、竪穴区画に煙が入ると煙が急速に建物全体に拡散する恐れがあるので、適切な排煙を要します。










