床暖房設計手順

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2014年11月2日

床暖房設計手順
床暖房を敷設する部屋の暖房負荷の算出
床暖房を敷設する部屋のエアコン暖房負荷の算出にあたっては、直接床暖房を行う部屋の暖房負荷を計算し、その他に配管の熱損失(1m当たり12~46W|10~40kcal/h|程度)、床暖房部分の床下への放熱ロス(上面への放熱量の約半分程度)などを見込んで算出する。

熱源機の選定 暖房負荷に見合った熱源機を選定する。床暖房を使用する部屋数が多い場合には、同時使用率なども考慮して熱源機を選定する。
 
配管経路・配管径の決定 個々の建物に応じて温水配管の経路を決定する。また、機器の接続口径と配管の圧力損失を考慮し配管径を決定する。

保有水量の確認 各端末機の保有水量と温水配管の保有水量との合計が、膨張水槽の許容水量を超えないように注意して膨張水槽の容量を決定する。
<水槽容量の計算式>
      G・ε
V=―――――――――――
     P1+0.098
   1― ――――――――
     P2+0.098

 

V:水槽容量[L]
G:回路の保有水量[L]
ε:水の膨張率[%]
P1:水槽の充てん圧[Mpa{kgf/cm2}]
P2:水槽にかかる最高圧[Mpa{kgf/cm2}]
   (安全弁作動圧)

 エアコンシステム能力のチェック 温水回路の損失水頭(単位長さあたりの配管損失水頭×管長)を計算し、循環ポンプを選定する。

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