地熱・地中熱の利用

62d4fddd6b49d9cf2d2ff6f41a7d5a33_s

2015年6月1日

地熱・地中熱の利用
地熱発電と空調設備における地中熱の利用
Point
・地熱発電は天候や時間帯に左右されない発電です。
・空調設備における地中熱利用としてはクールピット、クールチューブ、地中熱ヒートポンプシステムなどがあります。

地中発電
 地中発電ではマグマで熱くなった地下水から熱水と蒸気をくみ取って、タービンを回して発電します。
 
日本は世界3位の地中資源を保有する有数の火山大国でありながら、生成可能エネルギーである地熱を生かし切れていないというのが現状です。

全国に18か所ある地熱発電所の総発電量はわずかに全体の0.2%程度です。

太陽光発電は基本的には太陽が出ていない夜間は発電できませんし、天候によって発電量は左右され、風力発電についても発電量は風任せですが、地熱発電は天候や時間帯に左右されずに安定した発電が可能です。

さまざまな地中熱利用
 地中は通年安定した温度を保っています。つまり、外気の気温と比較すると夏は冷たく、冬は暖かい性質を持っています。このような地中の性質を恒温性といいます。

空調設備エアコンにおいては地中の恒温性を利用して冷暖房の負荷を軽減するなど、さまざまな省エネタイプの地中熱利用が行われています。

高温な熱利用ですが、地中熱はもっと身近な私たちのクラス足ものと地中の熱利用のことです。

<  一覧へ戻る