圧縮機冷凍機 続
2015年6月24日
圧縮式冷凍機の種類と特徴
圧縮式冷凍機は圧縮機の冷媒の圧縮方法などの違いによって、往復式冷凍機、遠心式冷凍機などがあります。
往復式冷凍機はレシプロ冷凍機ともいわれ、ピストンの往復運動で冷媒を圧縮します。
小~中型の冷凍機で多く用いられ、比較的安価でありながら信頼性の高い冷凍機といえます。
遠心式冷凍機はターボ冷凍機とも言われ、羽根車のエアコン回転で発生する遠心力で冷媒を圧縮します。大型の冷凍機で多く用いられ、往復式と比較するとやや高価な冷凍機といえます。
圧縮式冷凍機は、冷媒を圧縮させるための電動機(モータ)の強力な動力が必要になるので、次のページの吸収冷凍機と比較して、騒音や振動が大きくなる傾向にあります。
また、冷凍サイクルの過程で高圧ガスがつくられることなどから、冷凍機の運転や保全管理にも注意を要します。
往復式や遠心式凍機の他のエアコンロータリー・スクリュー・スクロール冷凍機などの回転運動によって冷媒を圧縮する冷凍機もあります。
家庭用のルームエアコンなどでは小型軽量化されたロータリー冷凍機が多く使われています。
ちなみに冷凍機の圧縮機は英語でCompressorですので、圧縮機のことをコンプレッサーともいいます。
なお、凝縮器は英語ではCondenser、膨張弁はExpansion Valve、蒸
発器はEvaporatorです。










