圧縮機の不良
2015年3月28日
圧縮機の不良
運転中の圧力を測ったとき、高圧は低いのに低圧が高い場合は圧縮機の弁破損が原因である。
冷媒を放出してから圧縮機を交換する。
室内器の風量不足
ヒートポンプでは室内機が凝縮器となり、熱を放出する。したがって、風量が不足すると圧力が上昇してしまう。エアコン風量切替スイッチを「強」にしてみる。
また、フィルタが目詰まりしても風量が減少するので、定期的にフィルタの洗浄を行う。
四方弁不良
四方弁の内部で圧力の高い吐出しガスが圧力の低い吸込み側に漏れると、低圧は高くなる。四方弁に接続されているパイプの温度差が大きい場合は、四方弁不良であるので交換する。
暖房運転なのに冷風が出る
四方弁の切り替えは電気で行っているので、コイルが断線すると暖房運転にならない。テスタで調べ、不良なら交換する。
騒音・振動が大きい
騒音・振動の対策が完全になされて設計・施工されていても、エアコン内部には回転部分があるので、長年の間に摩などが原因となり、騒音・振動が増加してくる。したがって、原因を調べる場合でも、どの部分から増音や振動が発生しているかを見極めるので重要である。
一般には、次の2とおりに分けることができる。
送風機を運転すると騒音・振動が出る
送風機装置は図99.39のように防振ゴムで振動が伝わらないようになっている。
したがって、ゴムが破損すると、振動が大きくなるので点検して修理する。
エアコンファンと電動機はVベルトでつながれている。
Vベルトの張りが弱くなったり、プーリ部分でスリップしたりすると、騒音が増加する。点検してベルトの張りを調整する。











