吸収式冷凍機の種類と特徴
2015年6月27日
吸収式冷凍機には単効用や二重効用などがあります。
単効用は一つの再生器をもちますが、二重効用は高温と低温の二つのエアコン再生器を持っています。
冷媒の再生が効率化されます。また、単効用と比較して加熱に要する熱量減らすことができるので、冷却塔を小さくすることができます。
一般に単効用より二重効用の方が実用的で、冷暖房を同時に使用できるようにした直だき吸収式冷温水機なども二重効用の一種といえます。
また、近年では三重効用もあります。
圧縮式と比較した吸収式冷凍機の特徴としては、圧縮機を持たない分、機械的な動力を減らせるので振動や騒音が小さくなりますが、ボイラなどの加熱による熱を放出する冷却塔は大きくなるといった特徴があります。
冷却塔とは
夏の猛暑から逃げ出したいと考えたとき、山奥の滝にでも出かけようとか思うことがありますが、エアコン冷却塔(クーリングタワー)の原理は外気による通風と水の蒸発による放熱によって冷却させるもので、自然界の滝の冷却効果と似たようなものです。
ビルの屋上などに設置されていることが多く、冷却塔は冷凍機の働きを助ける重要な役割があります。
圧縮式や吸収式冷凍機の凝縮器や吸収器で熱交換されて熱を帯びた冷却水をその都度捨てていては不経済なので、再び冷やして冷却水として再利用するのが冷却塔の役割です。
冷却塔の形状としては丸形や角型などがあります。










