吸収式冷凍機
2015年6月25日
吸収式冷凍機の冷凍サイクルとその他の概要
POINT
・吸収式冷凍機には主に蒸発器、吸収器、再生器、凝縮器で構成されます。
・蒸発→吸収→再生→凝縮→蒸発の繰り返しが冷凍サイクルです。
・吸収式冷凍機には単効用の他に二重効用などもあります。
吸収式冷凍機とは
前述した圧縮式冷凍機は冷媒を圧縮させるために機械的な動力が必要でしたが、エアコン吸収式では圧縮機が必要なく、機械的な動力をあまり使わずに化学的な冷凍サイクルで冷却を維持します。
まずは構成の全体像を把握しましょう。
吸収式冷凍機の冷凍サイクル
吸収式冷凍機は主に蒸発器、吸収器、再生器、凝縮器で構成されていて、冷媒としては一般的に自然に冷媒の水が使われ、蒸発した水を回収する吸収液に臭化リチウム(LiBr)が使われます。
吸収式冷凍機の冷凍サイクルは
①蒸発→②吸収→➂再生→④凝縮→①蒸発を繰り返すことで冷却を維持しています。
蒸発(蒸発器の働き)
蒸発器の内部は真空に近い低圧になっているため、4~5℃程度で冷媒が蒸発します。
このとき冷水から熱を奪って冷えた水はエアコン空調機などの冷水となります。










