化学洗洗浄継手を設ける

2014年12月13日

化学洗洗浄継手を設ける
 長期の使用により凝縮器内にエアコンスケールなどが付着すると高圧圧力が上昇してくる。そのときに化学洗浄が行えるように、T継手と閉鎖弁を組み込む。

水抜き弁を設ける
 冬期に室内温度が0℃以下に下がる恐れのある場所に設置した場合は、水配管最下部に水抜き弁を設けて、冬期には凝縮器内の水を必ず抜いておく。

ドレン配管
 ドレン配管は配管し、ドレン水が流れやすいようにする。ドレン配管は、必ず建物の他の汚水、排水管とは別配管とする。

クーリングタワーの構造と据付け方
 水冷式パッケージエアコンでは、圧縮機で圧縮された高温高圧の冷媒蒸気を冷やして、液化するために水を利用する。この冷却水としては、地下水、河川水、湖水、海水などが用いられてきたが、多くの都市で地下水のくみ上げによる地盤沈下などの水資源の問題を起こしてきた。そこで、いったん使用して温度の上がった水を空気で冷却し、―方式が一般的になってきた。そして、この冷却水を循環させるためにポンプが用いられている。

クーリングタワーの原理
 冷却水と空気を直接触れさせることにより、冷却水の一部を空気中に蒸発させて、残りの冷却水の温度を下げる。

クーリングタワーの容量
 クーリングタワーの容量は、「日本冷却塔工業会」の基準として次のように定められている。
 1冷却トン{=3900kcal/h(旧)}=16300kJ/h(新)
クーリングタワーの選定は
 タワーの呼称トン数≧冷房機の呼称kW
ただし、以下の条件とする。
   冷却水入口水温:37℃、冷却水出口水温:32℃
   冷却水循環水量:13ℓ/min
   冷却トン当たり、入り口空気の湿球温度:27℃(WB)
運転時での性能は、水量、出入り口温度、エアコン外気湿球温度などにより変化する。

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