冷房の空気変化

38c1b84d79a0e16686c48c01c0d0c916_s

2014年11月25日

冷房の空気変化
 冷房運転しているときの空気の変化は室内空気(A)をエアコンで冷やすと(B)の状態になる。このときxa-xbのドレンがエアコンより排水されている。(B)の冷風を吹き出して外から入ってくる熱を取って室内を再び(A)の状態、すなわち26℃50%にするわけである。エアコンのフィルタ―をときどき洗浄してきれいにし、吹き出し口の羽根を水平にして室内を快適な状態にすることが大切である。

エアコンによる暖房
 われわれ人間は、寒さには非常に弱い。だから昔は薪を炊いて暖を取ったり、炭火の火鉢で手をあぶったりしたものである。今でも灯油だきの暖房機を老いて室内の暖房をしている。また、ガスファンヒーターで暖房をする場合もある。けれども最近はエアコンで簡単に暖房ができるので、大変便利になった。直接、火を使わないので火災の心配もほとんどいらないし、何かあればスイッチを切ればすぐ停止できる。ボイラで温水を作り、その温水を部屋の中においてあるファインコイルユニットに通して室内を暖める温水暖房も使われているが、家庭では面倒なので、最近はあまり使われない。主にエアコンによる暖房が主流となってきた。
 暖房用のエアコンはリモコンを暖房にセットすれば温風が出る。それは冷房とは逆にフロンガスの流れを使用弁で切り換えてやれば温風がでる仕組みによっている。
 冬になると気温は下がり、室温も下がってくる。地方によっては雪も降ってきてとても寒い。こんなとき、暖房の効いている部屋に入ると心まで温かくなる感じがするものである。室内を20℃にし、加湿して椅子に座って本を読んでいるとつい眠ってしまうこともある。暖房の場合は室内を次のようにする。
 冬の室内  温度20~22℃
       湿度40~50%
 冬になると室内の熱は外に逃げていく。また、すきま風や窓を開けて換気をしたとき外の冷たい空気が部屋に入ってくるので、それを暖めなければならない。
したがって暖房は次のように損失熱量を補ってやる必要がある。
       窓から逃げる熱量
       壁から逃げる熱量
暖房     屋根および天井から逃げる熱量
       床から逃げる熱量
       侵入外気を暖める熱量
エアコンの暖房は室外の空気の熱を取って室内に温風を吹き出すわけだが、温風は軽いので上昇して天井の方へ流れるから、エアコンの吹き出し口は下に向けて温風が足元の方へ流れるようにする。その模様を示している。室外機は日のよく当たる南側において、できるだけ多くの空気の熱を取るようにすると暖房もよく効く、しかし、曇りの日や雪の日は、熱が少ないので部屋の暖かさも弱くなってくる。そのためにエアコンによっては電気ヒータを補助的に使用することもある。

<  一覧へ戻る