冷媒配管の仕方
2015年2月16日
冷媒配管の仕方
空冷式セパレートエアコンは、室内機と室外機の取り付け後、冷媒配管を行わなくてはならない。機種によって方式が異なるが、次の手順で行う。
カップリング方式
カップリング方式には、ワンショットカップリング方式とセルフシールカップリング方式がある。最終的な締付けトルク値が違うだけで、取り付け手順は同じである。
1.ねじのセンタを合わせて、ユニオンナットを手でかたくなるまで締める。その際、斜めに閉めないように注意する。
2.スパナ(できればトルクレンチ)でさらに回すと、金属と金属が当たった感じがする。
3.この点から約60°スパナを回す(トルクレンチの場合はカチッりと音がするまで)と接続は終了する。もし、回しすぎても絶対に戻してはいけない。ガス漏れの原因になる。
フレア方式
現地で銅管にフレア加工を行って冷媒配管することで、ろう付け作業が伴わないので容易に作業ができるが、3/4インチまでの銅管にしか使用できない。作業手順は次のようになる。
なまし銅管を必要な長さだけパイプカッタで切断する。
水分やゴミの混合したパイプは使用しないこと。
パイプが変形しないよう、またまっすぐに切断すること。
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切断面のバリをリーマなどで取る。
バリ取りが悪いとガス漏れの原因となる。
切り粉は必ず取り除くこと
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フレアナットをパイプに通す
フレア加工を行ってからではフレアナットは入らないので注意する
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フレア工具でフレア加工を行う
フレイシート面が小さすぎても大きすぎてもガス漏れの原因となるので次表の寸法を目安にしえ行う。
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フレアシート面の仕上がり面を調べる
内面は一様な光沢がり傷がないこと
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手でフレアナットを締め付け後、2丁スパナで完全に締め付ける。
必要以上の力で締め付けるとガス漏れの原因になる。










