ルームエアコン使用方法と設置法
2014年4月5日
エアコンの上手な使い方
室内機の清掃をこまめに行う:フィルターの汚れや目詰まり、熱交換器やファンの汚れなどは、冷房能力を弱める大きな原因となり消費電力も多くなる。特に、フィルターの目詰まりを防ぐためにも、冷暖房シーズン中は2週間に1回の清掃が望ましい。
近年は、フィルター自動洗浄機能を搭載したタイプも登場している。
室内温度を適温に設定する:暖めすぎ、冷しすぎは健康に良くないばかりか、省エネの点からもデメリット。室内温度をマメにチェックする。
室内の温度、省エネを効果的に保つ工夫:窓にカーテンやブラインドを用い熱の漏れを防いだり、窓の開閉を少なめに抑える。
定期的に点検する:冷暖房シーズン前には冷え具合や暖まり具合。トレンド詰まりなどを点検する。また、専門家に機器の点検掃除(エアコンクリーニング)を行ってもらう。衛生面だけでなく省エネ面でも大きなメリットがある。
室外機周辺をふさがない:室外機の周辺に障害物があると、冷暖房効果を弱め、故障の原因にもなる。
設置面の注意ポイント
設置場所の選定:室外機、室内機ともに吸い込み口、吸い出し口を塞がないように十分なスペースを取る。
アース工事:感電防止のためのアース工事を行う。
漏電ブレーカーの取り付け:湿気の多い場所では漏電ブレーカーの取り付けが必要で
ある。
ドレンホースの配管:ドレンホースの先端が持ち上がったりしていると、ホース内に
ドレン水がたまり、水漏れの原因になる。
高気密住宅での設置:エアコンを使用している際、換気扇やレンジフードファンを回
すと、部屋が負圧になってドレンから空気を吸い込み、異音(ボコボコ音)を発生さ
せることがある。こうしたケースでは、部屋に別の給気口を設けたり、ドレンホース
にエアーカットバルブを取り付けるなどの異音対策が必要である。
電源コード:束ねたり引っ張ったり重たいモノを載せない。電源プラグはエアコン専
用のコンセントを使用。延長コードの使用や、たこ足配線をしない。
安全面での注意
空気の吸い込み口や吹き出し口に指やスティックなどを入れない。
美術品や精密機械の保存など特殊用途には使用しない。
買い替えポイント
①省エネ性:コンプレッサーやモーターの改良、インバーター制御技術が進み電
気代が大幅に低下している。
②冷房機能:冷房機能のアップとともに、冷え過ぎを抑えた快適な冷房が得られ
るようになっている。
③暖房能力:暖房機能のアップとともに、外気温が低くても素早く暖房でき、床
や足元もしっかり暖められるようになっている。
④除湿能力:除湿能力がアップし、肌寒くない快適な除湿を実現。消費電力が抑
えられるタイプも登場している。
⑤空清機能:大型フィルターやプラズマ空清などの搭載で、花粉やタバコの煙、
浮遊菌などの集じん能力が大幅に高まっている。
⑥換気機能:給気・排気など部屋の空気を入れ替える機能が充実し、空気中の微
細な菌やCO2なども除去できるようになっている。











