リモコンに故障表示が出るとき

2015年1月11日

リモコンに故障表示が出るとき
機器に異常があれば、室内ファン、室外ファンコンプレッサの3者を停止し、故障記号でリモコンに点検場所を表示する。メーカーによって異なるが、その一例を示す。
 
・リモコン⇔室内ユニット⇔室外ユニット間での信号の送・受信不良は、信号配線の断線または接触状態を調べる。
 試験運転時は、以下の工事や設定を終了しているか調べる。
a)電源、信号線の配線忘れ、誤配線はないか
b)冷媒配線管は完了しているか
c)アドレスの誤差設定がないか

・室内送風機保護サーモ 保護サーモコネクタをプリント板から抜いて導通があるか確認する。
抵抗値が∞のとき⇔ファンの回転が軽い場合、送風機不良エアコン
         ファンの回転が重い場合、重い原因を調べて処置する
         (ただし、モータの温度が低くなり0Ωとなること)

・フロートスイッチ
室内プリント版のコネクタを抜いて、フロートスイッチの導通があるか確認する。
抵抗値が∞の場合⇔ドレン(水)を抜き、ドレンが流れるように処置する。
 ドレンを抜いても、抵抗値が0Ωになれなければ→フロートスイッチ不良

・室外送風機保護サーモ
・高圧スイッチ
・低圧スイッチ
 室外プリント板のコネクタを抜いて、導通があるか確認する。室内送風機保護サーモと同じ方法で確認する。
 室内送風機保護サーモと同じ方法で確認し、処置する。
 冷房運転は室外ファン停止、室外熱交換器の目詰まり、汚れ、エアショートや外気温度が高い時に起こる。
 暖房運転時は室内ファン停止、エアフィルタの汚れ、吸い込み口・吹き出し口の障害物が風の流れを塞ぎエアショートなどに起因する。
前期の起因するものがない場合は、冷媒の過充 が考えられる。冷媒を少しずつ抜いて正常運転時の高圧圧力を2MPa以下にしてみる。
a)H06のガス不足の場合
b)ストレーナ詰り
c)電子制御詰り

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