リニューアル計画
2014年11月19日
リニューアル計画
暖冷房設備のリニューアル工事は、一般的には、内装工事と同時期に実施されることが多いと思われるが、以下の項目を実施することにより、暖冷房設備での単体での対応が可能となる。
室外機・熱源機
室外機の設置は、エアコンメーカーが推奨するかべなどからの距離を確保することは、機器の性能を確保するとともに、外壁面に固定金物で直接据え付けを行う場合は、将来的に足場などが必要となるので、室外機の設置スペースを当初の計画段階から確保する必要がある。
室内機
壁掛け型などの露出型であれば、何の支障もなく対応が可能である。また、天井カセット型などの場合は、エアコン本体、冷媒・ドレン配管の取り外しが容易に実施できるように、本体の周辺に点検口(450mm角)を設置する必要がある。
冷媒・温水配管
一般的な配管工事と同様に、建築躯体への打ち込み配管を禁止する。なお、打ち込み配管の場合は、冷媒・温水配管とともに「さや管工法」を採用し、将来的に配管類の引き抜きができるように対応する必要がある。特に、冷媒配管に対しては、曲り部分に点検口(450mm角)を設置する必要がある。
現場作業の安全管理
高所作業(高さ2以上の箇所)でエアコン作業を実施する場合は、労働安全衛生法で危険防止のための処理を講じるように義務付けられている。
一般的な暖冷房設備機器の据え付け工事についても、同様の基準に準拠しなければならない。以下は基本的なポイントであり、必ず安全確保のための装備を活用し、あらゆる危険の可能性に備えることが必要である。
・安全装備と作業服装
・はしご、脚立上の作業における災害防止
・足場上の作業における災害防止
特に建築現場では、事故の発生により現場作業所全体での「安全管理」が問題となる。建築現場での作業を実施するためには、事前に現場施工管理者との「安全管理」についての協議を行い、細心の注意を心がけることが重要である。











