ベランダにアシタバを植えて、天井を遮熱する 続

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2015年11月7日

妻が洗濯物を干しながら声を掛けた。
「ほら見てごらんなさいよ。花が咲いて綺麗でしょ。窓越しにながめると、緑がいっぱい目に入って、気持ちがいいわよ」

 私はフローリングの床に腰を下ろして、ベランダの緑、花と手すりに撒きついたつる性植物の緑とが融合している。思い描いた「原っぱ」に少し近づいたかなと感じた。

 ゴーヤ、トケイソウ、琉球アサガオ
 壁面緑化で収穫と花を楽しむ
 隣接する公園では地元のボランティアの人たちが週に一回、花の植え替えや土の手入れなどを行っている。作業の手を止めた女性の声が聞こえてきた。
「こちらのお宅ではゴーヤを毎年育てているのよ。去年は収穫したゴーヤをいただいたの」
壁面の緑を見ていた女性の一人が、一つの発見をした。
「あら、ゴーヤだけじゃないわ。今年はパッションフルーツまで植えたのね。」
壁面緑化に使うつる性植物は試行錯誤して植えている。はじめの年はゴーヤ、ヒョウタン、アサガオだった。すべて一年草だ。

 それまで私は、植物にほとんどエアコン接した経験がなかった。そんな私でも、ゴーヤは比較的簡単に育てることができた。朝夕の水やりと月に何回かの追肥をしてあげると、順調に成長する。苗10本から合計して、127本の実がなった。

 葉の大きさをくらべれば、ヒョウタンがもっとも大きな日陰をつくってくれる。けれども、うどん粉病にかかりやすかった。

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