フロンや代替えフロンについて教えて下さい
2014年9月19日
フロンや代替えフロンについて教えて下さい
フロンの中にはフッ素と塩素と呼ばれる原子が含まれています。このフロンは非常に安定しているので、地上で空気中の中に放出された後、何年もかけて地上から空高くにあるオゾン層と呼ばれる所に上がっていきます。そして太陽からの強い紫外線を受けるとフロンが分解されるようになります。このときフロンの中に含まれていた塩素原子がオゾンを分解しています。フロンの分子ひとつでエアコン上のオゾンを破壊するといわれており、これがフロンによるオゾン層破壊につながっていたのです。
フロンの中の塩素がオゾン層に達する前に分解される代替フロンが使われるようになりました。
少々専門的な話になりますが、メタン(CH4)、エタン(C2H6)等の炭化水素を構成する水素原子(H)の一部をフッ素(F)や塩素(CI)等のハロゲン原子で置換したものをハローボンと呼び、この中でフッ素を含むものをフルオロカーボン、塩素とフッ素を含むものをクロロフルオロカーボンと呼びます。フロンはこのクロロフルオロカーボンのことをいい、CFCとも書きます。なお、フロンという名称は日本特有のもので、一般的にはクロロフルオロカーボンと呼ばれています。フロンは非常に安定なうえ、毒性が少ないとされているので、エアコンや冷蔵庫の冷媒として使われていたのをはじめ、断熱材やクッションの発泡剤あるいは電子部品などの洗浄剤、さらにヘアスプレーの噴射剤などに使われていました。一方代替フロンのうち、塩素を含んでいるもののオゾン層に達する前に分解されてしまうものには水素が含まれています。水素を含んでいるためハイドロクロロフルオロカーボンと呼ばれ、HCFCとも書きます。またオゾン層を配する恐れのある塩素を含まないものはハイドロフルオロカーボンと呼ばれHFCとも書きます。
熱はどのように伝わるのですか
熱の伝わり方にはいくつかの種類があります。例えば床暖房をしている床の上に裸足で立っていると床から足に熱が伝わります。床から直接体に熱が伝わるような熱の伝わり方を伝導伝熱といいます。またエアコンファンヒータからは暖かい空気が出ていますが、この暖かい空気が動いて熱を体に伝えるような場合を対流伝熱呼びます。伝導伝熱も対流伝熱も似ていますが異なる部分もあります。たとえば、床から体に熱が伝わる伝導伝熱の場合には、床自体は動かず床の中を熱だけが伝わりますが、ファンヒータでの空気のように対流伝熱の場合には、空気等熱を持った自体が動いて熱を伝えるところが違います。普通はエアコン伝導伝熱より対流伝熱の方がよく熱を伝えます。











