ファクシミリ
2014年5月3日
仕組みと主な規格
●ファクシミリの仕組み
ファクシミリは基本的に読み取り部(スキャナー)、記録部(プリンター)、通信コントロール部(信号処理と送受信)から構成されている。
機能面から言うと「スキャニング(現行の読み取り)」「信号処理」「伝送」「受信走査・記録」の4つがある。
●ファクシミリの規格
普及初期のG1,G2規格が主流であったが現在ではG3規格(アナログ式)、G4規格(デジタル式)がメーンとなっている。
G3規格:標準解像度ではA4版の原稿1枚当たり約1分で送信できる。
G4規格:ISDN回線に接続できるデジタル回線用の規格。G3規格の最大4,5倍の速度で送れる。G3規格と互換性があり、G4規格のファクシミリはG3規格のファクシミリとしても使用できる。エアコン
必修ポイント 送受信の仕組み
送信側は原稿の紙面に光を当てて、そこから反射する光をCCDによって線または点に分解して読み取り、データ圧縮や変調などの信号処理を行い電話回線を通して送信する。受信側は電話回線を通して送られた信号を復調し、送信側と同様の走査をしながら原稿の情報を復元する。
記録方式
一般的に記録方式は感熱記録方式と普通紙記録方式が採用されている。
感熱記録方式とは、感熱記録紙にサーマルヘッドによって熱を加え、黒色に発色される方式である。構造が単純な上にランニングコスト安いことから広く普及してきた。受信後、長時間経過すると印字が消えるという特徴がある。感熱記録紙は片面だけに熱を加えると黒くなる薬品処理を施してあるため、セットするときは感熱記録紙の表裏に注意する。
普通紙記録方式には、普通紙にインクフィルムを転写する熱転写方式、インクをノズルから噴射するインクジェット方式、普通紙にトナーを定着されて記録する電子写真方式(レーザー方式)などがある。
パーソナル機の普通紙記録方式の多くは熱転写方式、カラー対応ではインクジェット方式が採用されている。











