ヒートポンプ式

aa2014e262db64be6673f163d07d13e2_s

2015年2月9日

ヒートポンプ式
 ヒートポンプ式エアコンの銘板に記載されている暖房能力は、上記の外気条件のときであるから、外気温度が低下してくると暖房の能力は低下してくる。
したがって、ヒートポンプ式エアコンで暖房を計画をするときは、冬期外気温が負温度になることを考えて少し大きめのエアコンを取り付けた方が良い。

ヒートポンプの着霜
 ヒートポンプの室外機は空気の熱を吸収する役目があるため、室外機は空気の熱を吸収する役目があるため、室外機の蒸発器の蒸発温度は外気温度より低くなければならない。
外気状態が図2.20の場合は室外機に着霜すると暖房能力が低下し、室内は暖かくならないのでこのような状態になったときは除霜しなければならない。
ヒートポンプ式エアコンの除霜にはタイマ式でフロストサーモ(自動除霜装置)が用いられている。
 これでフロストサーモは感熱部が室外機熱交換器に接して取り付けられており、暖房運転中に外気温度が低下して感熱部の温度が0℃以下になると、ダイヤフロムの内圧が下がり背接点を動作させ四方弁と室外ファンの回路を開き、冷媒の流れを逆転させて高温のガスを室外機に通して付着した霜を解かす。
除霜時間は通常5~10分程度要し、除霜運転中室内機のファンは停止する。外気温度が低下した場合、それを補うためのヒータ(600W~1.5kW)を取り付ける場合がある。

<  一覧へ戻る