トップランナー基準が上げた省エネ性能 続

2016年9月15日

トップランナー基準が上げた省エネ性能 続

 制度導入時には、乗用自動車、エアコン、冷蔵庫などの11品目でしたが、現在では23品目に増えました。
その中には、ルータやスイッチング機器など、最近のインターネットの著しい普及に伴って追加されたものもあります。

 機器の省エネ性能向上の背景には法律と環境意識の高まりがある。

要点ボックス
・省エネ法で定められたトップランナー基準
・最も省エネ性能が高い製品が基準となる
・目標年度が過ぎると基準は適宜見直される

 

各機器のエネルギー消費効率の改善率

機器名         エネルギー消費効率の出荷台数による加重平均値の改善率

VTR         73.6%(1997年度→2003年度)
エアコン        67.8%(1997年度→2004冷凍年度)
電気冷蔵庫       55.2%(1998年度→2004年度)
電気冷凍庫       29.6%(1998年度→2004年度)
照明器具        35.7%(1997年度→2005年度)
電子計算機       80.9%(2001年度→2007年度)
磁気ディスク装置    85.7%(2001年度→2007年度)
複写機         72.5%(1997年度→2006年度)
電気便座        14.6%(2000年度→2006年度)

印を付した機器については、省エネ基準がエアコン単位エネルギー当たりの能力で定められており、印を付していない機器については、エネルギー消費量(例:kwh/年)で定められている。
上表中の「エネルギー消費効率改善」は、エアコンそれぞれの基準で見た改善率を示している。

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