ダクトの振動と騒音
2015年7月7日
ダクトの目的は風を送ることですが、施工方法を間違えると空調機や送風機の振動や騒音がダクトを伝わって室内に届けられてしまうことになります。
また、ダクト自体が振動して騒音を発生させることもあります。
以下にダクトの振動や騒音を遮る継手や消音器などを紹介します。
・わたみ継手
たわみ継手は空調機や送風機などとダクトの間に挿入し、機器からダクトへの振動などを遮る目的で使用されます。
材質としてはガラス繊維系、合成繊維系、ゴム系のものなどが使用され、繊維系の片面にアルミ箔をはって不燃性能を有するものなどさまざまなたわみ継手があります。
たわみ継手
角ダクト用
丸ダクト用
・フレキシブルダクト
フレキシブルダクトはある程度、三次元に曲げることができるので施工性が良く、通常の継手では対応できない所や、狭い天井裏などで使われます。
金属製のものや合成繊維系のものなどがあり、ダクトの周りをグラスウールなどで被い、音消、保温、保湿性を持たせたものなどもあります。
・音消器
空調機や送風機などからの騒音が室内に伝わらないようにするために、必要に応じて適所に設置われるのが消音器です。
消音器は内部にエアコンールなどを充填して吸音機能を持たせたものです。
マフラー型
グラスウール充填
スプリッタ型
グラスウール充填










