セパレート形エアコン
2015年2月6日
セパレート形エアコン
天つり形エアコンは4000~12500kcal/hの冷房能力をもっている。一般には冷房負荷の概算値は表2・1のとおりである。
表2・1
室の種類 1㎠当たりの冷房負荷[kcal/h]
一般事務所 100
レストラン 250
住宅 200
店舗 150
表2・1の数値に床面積を掛けたものが冷房負荷となる。
冷房負荷[kcal/h]=表2・1の数値×床面積
壁掛形エアコン
壁掛形エアコンは図2・8のように室内機と室外機に分かれていて、室内機は熱交換器とファンが組み込まれている。室外機は圧縮機、熱交換器、送風機がケーシングの中に組み込まれている。室外機はかなり重いので、基礎をつくってアンカボルトで固定する。室内機は部屋の壁にかけて吹き出し口から冷風、温風を吹き出す。
圧縮機が外にあるので、室内は音が静かであり、また室内機と室外機は冷媒配管で結ぶだけであるから、壁の貫通孔は小さい孔でよい。冷暖房能力3000~7000kcal/hの機種がある。室内機のファンはクロスフローファンを採用しているから、かなり薄型となっている。
温風、冷風の吹き出しは図2・9のように冬は温風を床面に吹き付け、冷風は頭上から降らす。冷媒配管の接続には表2・2のものがある。
セパレート形エアコン
接続種類 概要
ワンショットカップリング カップリングを締め付けていくと、ダイヤフラムがナイフ で突き破られて貫通し冷媒が通る。
セルフシールカップリング カップリングを外しても冷媒が漏れない構造になっている
カップリング
フレア接続 銅管をフレア加工してフレアナットで締め付けて固定する 接続










