ジャー炊飯器
2014年5月31日
ジャー炊飯器
加熱方式と炊飯方法
直接加熱方式(ヒーター加熱方式):内釜底面の炊飯ヒーター(シーズヒーター)によって、内釜を加熱してご飯を炊く方式。エアコン
電磁誘導加熱方式(IH 加熱方式):90年代に登場し主流になっている方式。磁力発生凝コイル(加熱コイル)に高周波電流(約25kHz)を流すと電力線が発生する。
この磁力線が金属製の内釜を通過するときにうず電流が起こり、電気抵抗によって内釜そのものを加熱する方式。発熱効率がよく、強い火力が得られ、炊きムラを抑える。使用する際は、電磁波が心臓用ペースメーカーの誤作動などの影響を与える場合もあるので、使用する際は医師と相談する。また、カセットテープやキャッシュカードのデータ内容が消える恐れもあるので、注意する。
炊飯の仕組み:炊飯器の底中央にある感熱部で検出した温度勾配から炊飯量を判定し、磁力発生コイルの電流を最適に制御しながら炊飯する。加熱で内釜の水がなくなった瞬間、温度が100℃から急激に上昇する(ドライアップ)。この時点を検知して炊飯は完了し、蒸らしや保温の工程に入る。
圧力炊飯:IH加熱で炊飯中の釜内に圧力を加える方式。1.1気圧の圧力をかけると水の沸点は103℃、1.2気圧で105℃になるため、100℃を超える高温炊飯ができる。炊飯中に加圧と減圧を繰り返すことで、水と白米をかくはんさせて、炊きむらを抑える効果もある。
真空技術:小型の真空ポンプによって釜内の空気を抜くことで0.6気圧などに減圧する。白米に水を浸透させる炊飯前の給水工程で減圧をすると、白米の細かいヒビの中の空気が抜けて、米の中まで水が浸透する。炊飯時のa化を促進する。
スチーム:炊飯後の蒸らし時に、内釜にスチームを送る。このスチームは、オーブンレンジでも採用されている「加熱水蒸気」を用いたもの。100℃以上になる加熱水蒸気を吹き付けることで、ご飯を焦がすことなく米の芯まで熱を伝え、余分な水分を飛ばす効果がある。











